一番良いカードはどれ?
私はいま使っているカードを含めて、今まで10枚のクレジットカードを使用してきました。
理由は入会特典目当てではなく、すぐに他のものに目移りしてしまう性格だからです。
そんな私が遂にクレジットカードの”永住先”を見つけたので、皆様に紹介したいと思います。
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目次
私のクレカ遍歴
最初に私がいままで使ってきたクレジットカードを、作成した順に紹介したいと思います。
①楽天カード
②ビックカメラSuicaカード
③イオンSuicaカード
④JCB EIT
⑤REX CARD(レックスカード)
⑥Orico Card(オリコカード)
⑦エポスカード
⑧リクルートカード(JCB)
⑨セゾンカード
⑩【防御力最強のカード】
楽天カードを2012年1月に申し込んでから6年半で10枚のカードを移り歩いてきました。
周りの人は今まで作ったカードは2枚くらいかな~と言っている人が多いので、私のクレカ遍歴を聞いたらヒクかもしれません(汗
最初の楽天以外はすべて作った理由と止めた理由があって、②③④⑧はおサイフケータイに適したカードだったからです。
他のカードを作った理由は話すと長くなるため今は書かないでおきます。
クレカの攻撃力・防御力とは
さっきのカードの中で私が最終的に選んだ⑩のカードは“防御力”最強のカードと書きました。
クレカの攻撃力・防御力の考え方は一般的なものではなくて、私が勝手に考えているだけなので少し説明します。
クレカの攻撃力
私はポイント還元の多いカードを攻撃力が高いカードと呼んでいます。
クレカ遍歴の中では④のREXカードが攻撃力最強のカードでした。私が作った2014年は1.75%と高い還元率でした。
REXカードよりポイント還元の多いカードもあったんですが、REXカードのスゴイところはポイントの使い道です。
REXカードは貯めたポイントをカードの支払いに回すことができたため、実質ポイントを現金還元できていました。
ポイントの使い道はとても大切で、ビックスイカカードやイオンSuicaカードは私的にはポイントを消費しにくかったです。
クレカの防御力
こちらは不正利用への対策がしっかりしているカードを防御力の高いカードと呼んでいます。
クレカ不正利用の被害額は2014~17年の間に倍増しており、皆様もいつか被害にあってしまうかもしれません。
クレジットカード不正利用の被害額は、2014年が114.5億円、2015年が120.9億円、2016年が142.0億円だったのが、2017年は236.4億円と大幅に上昇しており、その高い水準が続いていることになります。
私が使ったカードの中で防御力が高いと思ったカードは①楽天カード、⑥オリコカード、⑦エポスカードです。
この中で最も防御力が高かったのは⑦のエポスカードです。
エポスカードのスゴイところ
①エポスカードは使った瞬間に利用確認メールがくる
エポスカードは使ってすぐに確認メールが来るため、たまにネット通販の購入確認メールより先にエポスのメールが来ることがあります。
私は海外旅行のときに現地でエポスカードを使いましたが、その時もすぐに確認メールがきてスゴイと思いました。
②エポスバーチャルカードの存在
エポスバーチャルカードとはネット通販専用で作れる「自分で利用枠を決められるカード」です。
エポスカードを持っている方はWebサイトからエポスバーチャルカードを作ることができ、その際に1万円単位で利用枠を決めることができます。
普段使わないサイトで購入する時や海外通販サイトで利用する時には、バーチャルカードで買い物をして決済後に利用枠を0円にすれば不正利用の心配はなくなります。
最高のカードはこれだ!
というわけで防御力最強のカードは「エポスカード」で、私のクレカの”永住先”でもあります。
⑦で選んでいるのに一度解約した理由は後で説明します。
エポスカードはポイントをプリペイドカードに移してネット通販などで利用できるため、現金還元に近い使い方ができます。
還元率は通常0.5%とあまり高くありませんが、私は防御力を重視しているためエポスカードを愛用しています。
なぜ防御力重視?
私は以前は攻撃力最強のREXカードを愛用していましたが、以下の理由から防御力重視に考え方が変わりました。
①一度クレカ入りのサイフを紛失した時に不正利用がとても心配だったこと
②REXカードがポイント還元率を1.75→1.25%に改悪したこと
③そもそも利用額があまり多くなかったため、高ポイント還元の恩恵が薄かったこと
この3つが攻撃力を重視しなくなった理由です。逆に言えば家賃をクレカで払っていたり、毎年の利用額が100万円を超えるような人はREXカードなどを使ってみてもいいかもしれません。
Google Payのおかげでおサイフケータイ用のクレカは不要に
私はAndroidのスマホを使っていて「モバイルSuica」を愛用しています。
Apple Payを利用している方からすれば今更感がありますが、AndroidでモバイルSuicaを利用する時に、以前は特定のカード以外は年会費が必要でした。
その特定のカードのひとつが③イオンSuicaカードです。
Apple Payではどのクレカからでも年会費無料で使えるから羨ましいな~と思っていましたが、ついに今年の5月にAndroidでもクレカの種類に関係なく年会費無料でモバイルSuicaが利用できるようになりました。
モバイルSuicaでVIEWカード以外のクレジットカードを登録すると、1030円(税込)の年会費が発生するが、Google Payでクレジットカードを登録すれば年会費はかからない。
引用元:Google Payが「Suica」と「WAON」に対応 乗り換えるメリットは? – ITmedia Mobile
これでモバイルSuica用に持っていたイオンSuicaカードが不要になったため、エポスカード1枚でOK状態になりました。
エポスカードを一度解約した理由
ここまで褒めてきたエポスカードにも欠点があります。そしてその欠点が原因で私は一度エポスカードを解約しています。
それは、ショッピング利用枠の増額依頼ができないことです。
私は最初にエポスカードを作った時はあまり使わなかったため、サポートに電話して利用枠を下げてもらっていました。
数か月経って防御力重視に考えが変わってから利用枠の増額を依頼しようと思いWebサイトを見たら
Q.エポスカードの限度額を変更(増額)することは可能ですか?
A.お客様のご要望による恒常的なショッピングご利用可能枠の増枠は承っておりません。
というQ&Aを見てショックを受けました。そもそもショッピング枠をわざわざ小さくした私がバカなだけなんですが…
一時的な増額は申請できるため、それで使っていましたがやはり使いづらかったため一度解約して再度申し込む道を選びました。
解約後にエポスカードの代役で6か月くらい使っていたのが⑨セゾンカードです。
そして今年の1月に再度申し込むと………
ショッピング利用枠は50万円と実用に十分な額を割り当てていただきました!
いや~助かりました。
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記事のまとめ
①エポスカードは不正利用への対策が万全
②ポイント還元率は通常0.5%
③ユーザーからの恒常的な増額依頼はできない
クレジットカードを作る理由は人それぞれですが、
「クレカを使うのがなんとなく怖い。けどネット通販は便利だしクレカで支払いたい」
こういった理由でどのクレカにしようか迷っている方にはエポスカードがオススメです!
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