2018年7月30日~8月3日に行なわれた決算結果の内、私が気になった7つの企業の結果を表にしてまとめます。
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7社中6社が予想を上回る
売上高・EPS決算一覧表
企業名 | 売上高($) | 予想($) | 差 | EPS($) | 予想($) | 差 | 週間株価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
13.5B | 13.3B | +1.50% | 0.81 | 0.74 | + 9.46% | + 5.68% | |
アップル | 53.3B | 52.4B | +1.72% | 2.34 | 2.18 | + 7.34% | + 8.33% |
ショッピファイ | 245M | 235M | +4.26% | 0.02 | -0.03 | - | – 11.33% |
バイドゥ | 3.93B | 3.89B | +1.03% | 3.18 | 2.62 | +21.37% | – 8.13% |
53.6M | 50.8M | +5.51% | -0.21 | -0.28 | +33.33% | +18.57% | |
テバファーマ | 4.70B | 4.75B | – 1.03% | 0.78 | 0.64 | +21.88% | – 4.93% |
レスメド | 624M | 623M | +0.16% | 0.95 | 0.94 | + 1.06% | – 1.47% |
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テバファーマ以外の企業は売上高・EPSともに予想を上回りました。
その中でも大きなインパクトを残したのがIT教育プログラムを提供しているプルーラルサイト(PS)でした。
EPSが予想を大きく上回り、株価は1週間で20%近く上昇しました。
アップルの決算は売上高・EPSが予想を上回っただけでなく、ソフトウェアの売上比率が高まってきておりiPhoneを代表とするハードウェア企業からソフトウェア企業に順調に移行していることが垣間見えました。
通常ソフトウェアの売上は安定して伸びることが多いため、iPhoneの販売台数が落ちていってもアップルの業績はまだまだ伸びていくと思います。
先週のニュース
・アップル(AAPL)が時価総額1兆ドルを達成
・中国、米国に対抗し600億ドルの報復関税を発表
・ソニー、最終利益が2年続けて過去最高を達成する見通し
先週のニュースでは、やはりアップルが時価総額1兆ドルを達成したことが一番目を引きます。
好調な決算を引っ提げて200ドルの抵抗値を突破し、先週の終値を207.99ドルとしました。
元々潰れかけていた企業がここまで成長するのですから、世の中何があるかわからないですね。
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来週からも決算は続く
決算シーズンはまだまだ続きます。
来週に決算発表を予定しているのは、ディズニー(DIS)、CVSヘルス(CVS)、Roku(ROKU)、ドロップボックス(DBX)といった企業です。
来週も決算記事を更新していきますので、見ていただけると嬉しいです。
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