2018年7月23日~27日に行なわれた決算結果の内、私が気になった14の企業の結果を表にしてまとめます。
今回記事ではディフェンシブ銘柄の7企業を扱います。
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7社中5社が予想を上回る
売上高・EPS決算一覧表
企業名 | 売上高($) | 予想($) | 判定 | EPS($) | 予想($) | 判定 | 週間株価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ハズブロ | 0.90B | 0.84B | 〇 | 0.48 | 0.30 | 〇 | -3.44% |
8.39B | 8.37B | 〇 | 2.59 | 2.58 | 〇 | +2.92% | |
ベライゾン | 32.2B | 31.8B | 〇 | 1.20 | 1.14 | 〇 | +2.60% |
AT&T | 39.0B | 39.4B | ✕ | 0.91 | 0.85 | 〇 | -0.16% |
8.93B | 8.54B | 〇 | 0.61 | 0.60 | 〇 | +2.05% | |
マクドナルド | 5.35B | 5.32B | 〇 | 1.99 | 1.92 | 〇 | +0.24% |
コルゲートパーモリーブ | 3.89B | 3.91B | ✕ | 0.77 | 0.77 | △ | +1.00% |
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ディフェンシブ銘柄は概ね好決算で株価にも大きな影響はありませんでした。
通信大手のベライゾンとAT&Tですが、ベライゾンは不調の動画配信サービスを7月に止めるのに対し、AT&Tは買収したタイムワーナーの動画配信サービスの売り上げが決算を支えました。
以前にも記事にしましたが、この異なる戦略のどちらが正しいのかは今後の決算で分かってくると思います。
個人的には競合の多い動画配信サービスに重きを置くAT&Tより、従来通り通信業に重きを置くベライゾンの方が安定して好決算を出していくのではないかと考えています。
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米国株は勢いに陰りが見えてきたか
年初来からダウ平均が冴えず、最近は暴落を予感させるニュースが多く飛び交っています。
決算自体も予想を下回る銘柄が増えてきたかなという印象で、近いうちに○○ショックが発動するかもしれません。
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